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Reze

FAQ

よくあるご質問

サポート・問い合わせ

導入手順、期間を教えてください。

当サービスの導入は以下のステップで進みます。通常、ネットワーク構成の有無によって期間は異なりますが、目安として1〜2か月程度でご利用開始が可能です。

1. 利用申込と契約

利用申込書をご提出いただいた後、電子署名にて契約を締結します。

2. ネットワーク構成の確認

専有線の開通が必要な場合は、病院様・ネットワーク業者・弊社ネットワーク担当の三者間で構成や契約内容についてご相談のうえ、最適な構成で進めさせていただきます。

3. 導入工程表の送付

導入スケジュールを共有し、必要な準備をご案内します。

4. システム導入(ガイダンス・動作確認)

アカウント配布、操作ガイダンス、動作確認を行います。

5. 利用開始

  • 過去レセプトデータ(最大5年分)のアップロードをご依頼

  • 利用開始後は、弊社担当が伴走し、スムーズな定着を支援します。

※専用線の有無やご施設の体制によりスケジュールは前後する場合があります。詳しい導入スケジュールは、お打ち合わせの際に個別にご案内いたします。

法令・ガイドライン

信頼性を担保するための認証は取得していますか。

はい、弊社は ISMS(ISO/IEC 27001:2022)の認証を取得し、SOC 2 Type 1 レポートを受領しております。現在も定期的な監査を継続的に実施しています。

  • ISMS認証審査では、組織の情報セキュリティ管理策が ISO/IEC 27001:2022 に準拠して構築・運用されているかが評価され、2025年7月に認証を取得しました。以降も年次の維持審査を継続しており、直近では2026年6月に維持審査が完了しています。これにより、弊社および当サービスが高水準のセキュリティと信頼性を備えていることが第三者認証機関によって確認されています。

  • SOC 2 Type 1 監査では、組織の情報セキュリティ管理策が米国公認会計士協会(AICPA)のトラストサービス原則(セキュリティ・可用性・処理の完全性・機密性・プライバシーの5原則)に準拠して設計・導入されているかが2026年6月8日時点で第三者監査機関によって評価され、2026年7月22日に SOC 2 Type 1 レポートを取得しています。

セキュリティ

オンプレ型のシステムを使っている場合でも、Rezeは導入できますか。

はい、導入可能です。

Rezeはクラウド型のシステムですが、オンプレ型の電子カルテやレセコンをご利用の病院様でも、院内ネットワークとRezeを閉域接続させることで、高いセキュリティを確保しつつ、クラウドならではのスケーラビリティ・高可用性・運用コスト削減のメリットも享受いただけます。

また、Rezeは、AWSおよびキヤノンITソリューションズ株式会社をはじめとする大手医療情報システムベンダーが共同策定した医療情報ガイドライン準拠のクラウド設計を採用しています。

なお、閉域接続の構築にかかる期間や費用については、ご利用中の回線業者により異なるため、弊社の専用窓口にて個別にご案内させていただきます。

クラウド型のシステムでも、なぜ安全に利用できるのですか。

当サービスは、閉域ネットワークへの専有線接続に対応しており、インターネットを経由せずに通信を行うことができます。

これにより、情報漏えいや不正アクセスなどのリスクを最小限に抑えることができ、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

※ 院内ネットワーク構成やご要望に応じて、拠点間VPN(IPsec)や相互TLS認証での接続にも対応しております。ご不明な点があれば、ネットワーク担当者にいつでもお気軽にご相談ください。

医療データや個人情報の安全性はどのように確保されていますか?

Rezeでは、医療情報の安全管理に関する3省2ガイドライン、個人情報保護法、ISO/IEC 27001:2022、SOC 2 などの国際認証および関連法令・ガイドラインに則ったシステム設計・運用を徹底しています。
また、本サービス利用端末とReze間の通信は最新の暗号化プロトコルであるTLS1.3を用いたmTLSによるエンドツーエンド暗号化を採用し、最小権限アクセスと監査ログ管理によって内部不正リスクも抑制しています。
▶︎ 当社のデータ保護の取り組み

AI機能

症状詳記AIの使い方を教えてください。

症状詳記は、症状詳記作成前の請求データをRezeにアップロードし、該当する患者の電子カルテから必要な情報をコピー&ペーストで入力していただくことで、自動生成を行えます。

症状詳記の生成には、電子カルテの以下の情報が必要です。

  • 既往症・原因・主要症状・経過等

  • 処方・手術・処置等

  • 傷病名

症状詳記AIの出力について、医師が内容の確認・修正することは必要ですか。

症状詳記AIの出力については、医師が内容を確認・修正することを前提としております。必ず請求前に医師が内容を確認していただきますよう、お願いいたします。

症状詳記AIについて、ChatGPTのような他のAIとは何が違うのですか。

Rezeの症状詳記AIは症状詳記生成を専門とするエージェントです。

具体的には

  • 体系化された関連知識・ノウハウのデータベース

  • 症状詳記生成に適した処理フロー

  • 症状詳記生成に特化したチューニング

  • etc.

を利用してタスクに対して最適化しています。

ChatGPTのような汎用的な言語モデルは、ユーザーからの入力に対して自然な応答を生成するよう設計されていますが、事実と異なる内容を出力する場合があります(ハルシネーション)。一方、Rezeの症状詳記AIは体系化された知識ベースに基づいて回答するため、ハルシネーションを起こしにくく、信頼度の高い回答が可能です。

症状詳記AIの生成内容は、どのような根拠に基づいて作られていますか。

当サービスでは、症状詳記の自動生成にあたり、以下のような診療報酬に関連するデータを体系的にデータベース化し、AIに与える知識として活用しています:

  • 診療報酬に関わる省令・通知・疑義解釈資料

  • 添付文書

  • etc.

なお、制度改定のような最新情報については、順次取り込みを行う体制を整えています。

地域によってレセプトの審査基準が異なりますが、地域別の対応はしていますか。

現時点では、全国共通の基準に基づくAIとなっており、都道府県別の違いには未対応です。今後、レセプトの審査傾向や返戻事例などのデータが蓄積され次第、地域ごとの審査傾向に応じた最適化を予定しております。

診療報酬改定にはどのように対応していますか。

診療報酬改定には確実に対応いたします。即日での反映は難しい場合がありますが、対応の目安となるスケジュールや反映時期については、改定のたびに別途ご案内いたします。

電子カルテ情報をAIの精度向上に用いるのは避けるべきと指摘があるが大丈夫なのでしょうか。

当社サービスにおいては、電子カルテ内の個人情報を匿名加工せずにAIの精度向上等の目的で使用することは一切ございません。

すべてのデータ取扱いにおいては、個人情報保護法をはじめとする関連法令に則り、厳格な管理体制と技術的安全措置を講じておりますので、安心してご利用いただけます。

また、個人情報保護委員会は2025年2月5日付で、次期法改正に向けた検討項目として「AI開発における学習データの利活用に関する考え方(案)」を公表しています(参考リンク)。この中では、医療データを用いたAI開発においても、統計的処理等により特定の個人を識別できない分析結果に限る場合には、本人の同意が不要となる可能性が示されています。

当社としても、こうした制度動向を注視しながら、法令遵守と技術的信頼性を両立したAIの開発・運用に今後も取り組んでまいります。

契約・料金

サービスの料金体系を教えてください。

サービスの料金体系につきましては、病院様の規模やネットワーク構成等に応じて個別にお見積りいたしますので、ぜひ一度ご状況をお伺いできればと存じます。お問い合わせページよりご連絡いただけますでしょうか。

分析機能

どのような分析や経営レポートが可能ですか。

現バージョンでは、月ごとにRezeアプリケーション内のレセプトを集計した月次レポートを提供いたします。

月次レポートでは、以下の情報を確認可能です。

  • 月間レセプト件数

  • 請求結果別件数・割合

  • 返戻再請求率

  • 返戻率の月次推移

  • 返戻枚数の月次推移

また、今後Rezeアプリケーション内でレセプトの集計結果を確認できる「ダッシュボード」機能を提供予定ですので、今後のアップデートにご期待ください。